創造性豊かな子ども育成事業

「夢の卵」育成

 ノーベル物理学賞を受賞した故小柴昌俊さんの「子どもたちには”夢の卵”を持ち続けて欲しい」というメッセージにヒントを得て、平成16年度から始まった事業です。
この事業では、「将来こんなことがしたい」「こんな職業に就きたい」という「夢の卵(将来の夢)」を作文にしてもらい、優秀作品として表彰された皆さんにその道の専門家のもとへ短期入門してもらいます。
 

令和5年度「夢の卵」優秀作品の表彰

全体で1089作品(小学生の部526作品、中学生の部563作品)の応募があり、その中で次の4点が優秀賞に選ばれ、
令和5年7月24日(月)にパレブラン高志会館で、表彰式を行いました。

■小学生の部 (2名)

■中学生の部 (2名)

選考委員会について

令和5年6月28日(水)に選考委員会を開催しました。
選考委員は次のとおりです。(役職は開催時)

    • 坪池  宏
富山県教育委員会教育長職務代理者・富山県ひとづくり財団副理事長(選考委員長)
    • 荒田 修一
富山県小学校教育研究会会長
  • 岩峅 咲由里
富山県小・中学校女性校長会会長
  • 上田 洋一
元NHK番組制作局長
  • 老月  守
公益財団法人富山県スポーツ協会理事 
  • 中川 邦章
富山県中学校教育研究会会長
  • 八島 美智子
公益財団法人富山県女性財団業務執行理事

選考の観点について

 以下の4つのポイントで選考されました。

(1) 「夢の卵」で短期入門するにふさわしい「夢の内容」であること

(2) しっかりした「夢をもったきっかけ(動機)」があること

(3) 自発性、独創性、社会性のある「夢の役立て方」を考えていること

(4) 文章全体から、意欲・積極性・真摯な姿勢などが感じられること

これまでの「夢の卵」

 (令和2年度はコロナ禍により実施を見送りました)

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