恩賜上野動物園(東京都台東区)
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恩賜上野動物園には世界中の絶滅危惧生物が飼育展示されています。
どのような生物がいて、どのように暮らしているのか。生態なども解説されています。
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↑R 記念撮影
ユビキタスレシーバーを借りると動物の生態だけでなくクイズにも参加できます。広い動物園でも迷子になりません。 |
↑R 絶滅危惧というと朱鷺やコウノトリがすぐ浮かんできますが、鶴も数が減っています。
フラミンゴも生息域が減っているそうです。 |
↑R 不忍池の蓮の花が綺麗でした。都会の真ん中とは思えないほどです。
は虫類、両生類もどんどん絶滅の道を歩んでいます。 |
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富山市ファミリーパーク(富山市)
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富山市ファミリーパークでは、動物園の機能の1つである「見る」こと以外に、動物のお世話や動物園の役割、更に獣医さんの仕事まで体験したり、見せていただきました。
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↑R 動物課長 石原さんからファミリーパークの生い立ちや、動物園について詳しくお話を聞きました。ファミリーパークには91種953の生物がいるそうです。 |
↑ 石原さんから展示を見ながら絶滅危惧生物のお話しを聞きました。 |
↑R 新しくできた里山の展示です。サル、鹿、カモシカが展示されています。サルや鹿が根まで食べてしまうので植物が生えていないことなど、興味深く聞きました。
ホクリクサンショウウオの生息地でもある呉羽山。サンショウウオの保護も行っています。 |
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↑R 飼育体験では生まれたばかりのカモシカの赤ちゃん海(かい)にミルクをあげました。温度や栄養不足にならない工夫などを知ることができました。
生まれたばかりの赤ちゃんキリンにも会えました。赤ちゃんなのに1.8mもあるそうです。 |
↑R 将来の富山のライチョウの繁殖に備え、スバールバルライチョウの繁殖も行っています。
ライチョウのケージの清掃も体験しました。フンを見て体調を把握するそうです。今日は元気なうんちでした。 |
↑R ケガをしたり病気になった動物の世話をする動物病院にもお邪魔しました。獣医さんから動物園の獣医の仕事について聞きました。ケガや病気を治す以外にも多くの仕事をしておられるのに驚きました。 |
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富山大学 横畑泰志教授(富山市)
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獣医の資格を持ちながら自然保護活動をされている、富山大学理工学研究科教授の横畑泰志先生の研究室を訪ね、獣医や先生のご専門であるモグラなどのお話を伺いました。
モグラの棲み分けや、変わったモグラなども見せていただきました。
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↑R 横畑先生の研究室で。 |
↑ 自然保護活動に関わるためにはいろんな方法があることや、先生がなぜ獣医の道ではなく研究者の道に進まれたのかなど、今後の参考になる話をたくさんしていただきました。 |
↑ 先生のご専門のモグラについてもお話しを聞きました。写真はモグラのお尻に付ける発信器です。なんとなくどこにでもいると考えがちなモグラにも、絶滅が危ぶまれているものがあることも知りました。 |